コムデギャルソン(英語:CommedesGarçons)は、1969年に川久保玲が東京で始めたブランド。1973年に会社を設立し、1970年代に日本で存在感を高め、1978年にメンズラインを開始、1981年にパリでコレクションを発表した。ブランド名はフランソワーズ・アルディの楽曲の一節に由来するとされる。
1969年、川久保玲が東京でコムデギャルソンを開始した。1973年にCommedesGarçonsCo.,Ltd.を設立した。
1975年、東京で最初のブティックを開き、1970年代のうちに日本国内でブランドとして定着していった。
1978年、最初のメンズラインであるコムデギャルソン・オムが始まった。
1981年、パリでコレクションを発表した。1980年代初頭の黒を基調とした作風や、穴あき、ほつれ、非対称、未完成に見える処理は、のちに「黒の衝撃」と呼ばれる文脈で語られることが多い。
1984年、主力メンズラインとしてコムデギャルソン・オムプリュスが始まった。オムよりも実験性の強いメンズラインとして位置づけられることが多い。
1980年代前半には、日常着寄りの婦人服ラインローブ・ド・シャンブルが始まり、のちのコムコム的な位置づけにつながっていく。
1987年、黒を基調にした婦人服ラインコムデギャルソン・ノアール、同年にメンズのドレス寄りラインコムデギャルソン・オムドゥが始まった。
1988年、シャツを軸にしたメンズラインコムデギャルソン・シャツが始まった。現在でも、パッチワークや製品洗い、クラシックなシャツ地の再構成などで語られる代表ラインのひとつ。
1992年、川久保玲のもとで育った渡辺淳弥がジュンヤワタナベ・コムデギャルソンを開始した。のちにブランド内の重要ラインのひとつになっていく。
1993年、婦人服の派生ラインコムデギャルソン・コムデギャルソン、いわゆるコムコムが始まった。同年には香水ラインも始まっている。
2001年、ジュンヤワタナベ・コムデギャルソンマンが始まった。
2002年、ハートロゴで知られるプレイコムデギャルソンが始まった。フィリップ・パゴウスキーによるハートマークと、Tシャツ、カーディガン、スニーカーなどで広く知られるライン。
2004年前後には、手仕事的なフランス生産ラインと、それ以外の量産ラインの整理が進んだ時期として言及されることが多い。
2005年、過去のオムプリュス作品を再解釈するオムプリュス・エバーグリーンが始まった。
2008年、栗原たおによるtaoCOMMEdesGARÇONSが始まり、のちに現在のtaoへつながっていく。
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